【スタティスティカルアービトラージ】 恋愛工学テクニックと用語解説
スタティスティカルアービトラージとは?
スタティスティカルアービトラージとは、恋愛工学での男のモテの方程式のことを指します。
それぞれの単語の意味は以下の通りです。
スタティスティカル (statistical)・・・統計上の、統計的な
アービトラージ (arbitrage)・・・さや取引、裁定取引
恋愛工学においては、統計学的に女性にアプローチする方法という定義となります。
男がモテるためには、この方程式に当てはめた行動を取ることが恋愛工学での方針となります。
具体的には以下のような式で表されます。
男のモテ = ヒットレシオ × 試行回数
各用語は、以下のように定義されます。
男のモテ
・・・女性とセックスすること
ヒットレシオ
・・・女性と知り合いデートを経て最終的にセックスに至る確率
試行回数
・・・女性と出会いデートに誘いセックス打診するまでの一連の流れ
男性がモテて多くの女性とセックスするには、
女性が体を男性に許す確率を上げて、より多くの女性と出会いセックスを打診する回数を増やすこと
が必要ということです。
ヒットレシオをあげるには、男がモテる努力をすることが代表的な方法です。
肌、髪型、ファッション、姿勢、筋肉、言動、仕事、稼ぎ、知識、趣味、話題
これらを日々の努力で改善し、女性からこの男性とセックスがしたいと思わせるように仕向けます。
試行回数を増やすとは、女性と出会う回数を増やすということです。
家と会社の往復や、家から半径3キロほどの行動範囲ではこの試行回数を増やすことは難しいでしょう。
街に出てナンパする、合コンに参加する、街コンに参加する、出会いアプリに登録する、などして、とにかく一人でも多くの女性と出会う機会を増やします。
そして、そこで出会った女性と連絡先を交換し、その場でも後日でもデートに誘い、和んで最終的にセックスをしようと打診するまでの一連の流れを何度も繰り返します。
例題)わたなべまさきの場合
ヒットレシオ=10%(永沢圭一氏の判断)
試行回数=3(一年間に新たに出会う女性の人数)
わたなべが今までのモテ指数(=セックスした女性の人数)
0.1 × 3 × 9(わたなべが大学へ入学して恋愛市場に参加した年数)
=2.7
実際にわたなべが永沢に出会うまでの女性経験人数は2人でした。
ヒットレシオが低い人は、モテてセックスしたい場合、とにかく試行回数を増やすしかありません。
逆に、ヒットレシオが高ければ、女性との出会いが少なくてもセックスまで至る確率は上がります。
ここからわかることは、いくらモテる努力を行っても、実際に女性と出会う機会を増やさないとセックスできません。
一般的に、男性は自分が非モテと認識して、モテたいと一念発起してモテる努力をするまでは多くの人が経験します。
だが、恋愛工学の観点からすると、それだけでは不十分です。
やはり試行回数、女性と出会いセックスしようと打診するまでの一連の流れを自ら増やす努力も同時に行わないと、セックスに至る確率は上がらないのです。
モテたいと思う男性は、恋愛工学のおける基本的なモテ方程式である
スタティスティカル・アービトラージ
(モテ = ヒットレシオ × 試行回数)
を理解した上で行動するようにするのが望ましいですね。
このように恋愛工学は、今までモテるにはどうしたらいいかという疑問に対して、的確に言語化した解決方法を示した画期的な恋愛学問であることが言えるでしょう。