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【友だちフォルダ・男フォルダ】恋愛工学テクニックと用語解説 その4
友だちフォルダとは
友だちフォルダとは、
オスとして見なさず、友だちまたはそれ以下の人畜無害・無味無臭の存在として扱う男を収納する心のフォルダ
のことを指します。
また、男フォルダとは
オスとしてみなした男性(いい遺伝子を持っていて、セックスしてもいいと考える男)を仕分けておく心のフォルダ
です。女性はこのフォルダに仕分けた男性の中から子孫を残す相手(セックスする相手)を選びます。
永沢さんがわたなべに説明していましたが、一度友だちフォルダに仕分けられた男性が再び男フォルダに仕分けられるのは至難の業となります。
男性は女性と初めて出会ってから短い時間で、真っ先に女性からオス(セックスをする可能性がある男性)と認識されることが重要な戦略となります。
なぜ女性は友だちフォルダと男フォルダに仕分けをするのか
なぜ女性は友だちフォルダと男フォルダに仕分けをするのでしょうか。
それは、効率よく優秀な遺伝子を持ったいい男を選ぶためです。
女性は身体的に妊娠可能となると(生理が始まった体)、多くの男性を惹きつけます。
若さ、肌、美貌、フェロモンなど、存在するだけでオスが寄ってくるのです。
そんな女性に近寄ってくる男性の年齢層は、10代〜70代以上と、とても広範囲に渡ります。男は精子さえあればいくつになっても妊娠させる事が可能ですからね。
と言うことは、女性が考える以上の人数の男性が女性に近寄ってくるのです。
女性は、本能的に自分の遺伝子や子孫を後世により多く残してくれそうな、強くて健康、異性にもモテる遺伝子を常に探しています。
その優秀な遺伝子をもつ男性はそんなに多くはないでしょう。
数多くの男性から優秀な遺伝子をもつ男性を効率よく探すには、ダメな遺伝子をもつ男性(非モテ男性、セックス不足の男性)をさっさと足切りして選択肢を少なくして選ぶ負担を少なくすればいいのです。
そこで便利なのが、友だちフォルダです。
女性の心の中に友だちフォルダを作成しておき、日々出会う男性の中から興味のない男性はこのフォルダに仕分けておきます。
そうしておけば、いちいちLINEや電話などの連絡のやり取りで悩む必要がなくなり、男フォルダに仕分けた、自分が興味を持っている男性だけに集中できるようになります。
友だちフォルダ=興味のない男性
女性は、よほどの事がない限り、一度興味を失った男性を再び好きになったりはしません。
いい男がいなければ、女性は男フォルダをアップデートすべく新たに探せばいいからです。
友だちフォルダの中にいる第一印象から興味が薄い男性から、わざわざ時間をかけて自分にふさわしい男性を選ぶメリットなどどこにもありません。
男性としては、いかにこの恐怖の友だちフォルダに入らず、男フォルダに仕分けられるかを考え行動する事がヒットレシオを上げるコツとなります。
男性は、突然の出会いで油断して友だちフォルダに仕分けられないよう、いつ女性と出会ってもいいように準備しておく事が大切です。