【ストナン】
恋愛工学テクニックと用語解説 その5
【ストナン】とは?
【ストナン】とは、
ストリートでナンパすること
です。
駅や繁華街で自分の好みの女性を見つけたら、近寄っていき話しかけて仲良くなるのがストリートナンパですね。
恋愛工学では、このストナン(ストリートナンパ)での出会いを多くの場面で推奨しています。
ストナンのメリット
ストナンのメリットは、何と言っても
女性と際限なく出会うことができる
ということです。
日本の主要駅では、毎日多くの女性がそれこそ何万人レベルで行き交っています。
非モテ男性が出会いがないと嘆いているのは、自分の行動範囲や所属しているコミュニティ(会社、学校、サークルなど)の中でしか女性と出会えないと思っているからです。
同じ環境にいる女性の中で、運よく自分の好みの女性がいたとして、その人にアプローチしてもうまくいく保証はありません。
万が一振られさえしたら、その後のそのコミュニティでの過ごし方やその女性との接し方がぎこちなくなり、非常に居づらい結果となってしまいます。
その点、ストナンでは、一度出会った女性と再び出会う確率は限りなくゼロに近いため、そういった知り合いの女性との人間関係がギクシャクしてしまうというリスクもほとんどゼロだというメリットがあります。
同一の女性と再び会うときは、それはストナンが成功してその日のうちか、後日改めてデートの約束をして会うときでしょう。
ストナンのデメリット
ストナンのデメリットは、
見知らぬ女性に声を掛けることへの恐怖を感じて何もできなくなる
ということでしょうか。
(厳密に言うと、ストナンのデメリットは法に触れる行為をして警察に捕まるなどを除いてほぼゼロなのですが、一応比較として記述します)
出会いは無数にあるのに、実際には見知らぬ女性に声を掛けることは慣れて居ないとほとんど足が動かなくなるでしょう。
この状態をお地蔵さんが微動だにせずその場に佇む様から、【地蔵】と呼びます。これは恋愛工学に限らず、いわゆるナンパ師と呼ばれる人たちの間でも共通言語として認識されています。
※【地蔵】と聞いてそれがどのような状態かわかった人は、相当の確率で恋愛工学生か金融日記読者か、それかツイッター利用者です。そういった人とは、同志として仲良くなれるかもしれませんね。
この地蔵状態になってしまうと、女性と出会いたいのに出会えないジレンマと、女性に声を掛けることすらビビってしまう自分に対する自己嫌悪に襲われ、メンタルがガッツリやられます。
地蔵が発端で何も出来ない自分を責めるメンタルに陥ると、「別に俺はストナンなんかしなくてもいいんだ」とさらに重度の非モテになってしまう可能性があるので注意が必要です。
こうした視点から見ると、
「絶対に女性に声を掛けるんだ」
「絶対に非モテから脱出するんだ」
といった強い意志や覚悟がない人は、ストナンしようと思ったときは十分気をつけたほうがいいかもしれませんね。
恋愛工学としては、女性とのデートや合コンが不発だったり、デートや友人との約束をドタキャンされたりしたときをストナンに繰り出すチャンスと捉えます。
常日頃から、どんな状況においてもストナンできる準備、そして女性と出会う準備をしておくことが大切です。
急に予定が変更してストナンできる機会が出来たとき、事前の準備が十分でないまま女性に声を掛けてもガンシカ(ガンガンシカトされる、無視される)されて体力と精神を消耗するだけです。
恋愛工学の教えの一つとしてこんな言葉があります。
Be Prepaired ! (常に準備を怠るな)
恋愛工学を通じて、ストナンくらいカンタンにやってこなせるルックスとメンタルを日頃から鍛えておきましょう。
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