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恋愛工学テクニックその9
女性からモテるには男は聞き役に徹してひたすら話をフンフンと聞けばOK
恋愛工学をマスターした人たちの共通認識として、
「女性の話を聞き役に徹してフンフンと聞いてあげる」
というのがあります。
わたなべが街コンで、自動車ディーラーの真希にひたすら回生ブレーキの話をする場面がぼくは愛を証明しようと思うの中で出てきます。
(出会いのトライアスロン、街コンにて)
この時の真希はこう言いました。
「なんだかよくわからないけど、なんかすごそうね。(中略)わたなべくんって、なんでも知ってるんだね」
これは真希がわたなべの会話に全然興味がないというのをオブラートに包んで伝えているようなものです。決して褒めてはいません。これで舞い上がってもっと話をしてしまうのが典型的な非モテです。
恋愛工学においては、女性との会話においては【聞き役に徹してフンフンと話を聞く】ことを徹底推奨しています。
女性は自分の話を聞いてもらいたい生き物
多くの非モテ男性が勘違いしているのが、
たくさん喋り倒して相手を笑わせたらモテる
と思っていることです。これを盲目的に信じている非モテが本当に多いです。これが通じるのは明石家さんまだけでしょう。その非モテの数だけ、女性から嫌われていることに早く気がつくべきです。
女性に限らず、男性にも当てはまるのですが、自分の話をフンフンと聞いてもらうと気分がスッキリするでしょう。
人は誰かに話を聞いてもらいたい生き物だと理解しておきましょう。
恋愛工学では、もちろんこの辺りはテクニックとしてカバーしてあります。
女性と知り合い、落ち着いた場所で話をできる場面になったら、恋愛工学の教え通り、男性は聞き役に徹してフンフンと話を聞きましょう。
女性と男性が話す割合は、8:2か9:1です。ほぼ相槌で構いません。
もしなんでも話せる仲の良い女性がいたら、過去に好きになった男性との会話を覚えているのか聞いてみてください。その時の会話の内容を鮮明に覚えている女性など一人もいないでしょう。
女性が男性と会話するときに見るポイントの一つとして、
「自分の話をしっかりフンフンと聞いてくれているかどうか」
を見ます。話を遮らず、また否定もせずにフンフンと聞いてくれると、女性は「この男性は私のことを認めてくれているんだ」という気持ちになるのです。
話をフンフンと聞いていて「聞いてるの?」と言われないようにするテクニック
中には、こちらがほとんど話さないでフンフンと聞き役に徹していることに気が付き、「本当に聞いてる?」と尋ねてくる場合もあるでしょう。
それはそれで、結構男性としては感じが悪い印象を女性に与えているのかもしれません。
そうならないよう、一つテクニックがあります。それは、
女性から感情を表す言葉が出たらそれを繰り返す
ことです。
恋愛工学テクニックの一つに、「ミラーリング」というテクニックがあります。相手の会話をそのままオウム返しで繰り返すことで会話を成立するテクニックです。(詳しくは改めて記事にします)
ここでは、女性が発する感情を表す言葉だけミラーリングするといいでしょう。
女・仕事が忙しくて大変だった → 男・大変だったんだね
女・ディズニーランドに友人と行って楽しかった → 男・楽しかったんだね
女・話題のカフェのスイーツを食べて美味しかった → 男・美味しかったんだね
女・上司にひどいことを言われて悲しかった → 男・悲しかったんだね
このように、内容はさておき、女性が感じた感情をそのまま男性が繰り返すことで、その感情を二人で共有している関係性を作り出します。
そうすることで、感情表現が豊かな女性は、その会話に違和感を感じることなくその男性との会話に満足するでしょう。オススメです。
とにかく、合言葉は「フンフンと話を聞く」です。恋愛工学を習う者として必ず覚えておきましょう。
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