恋愛工学テクニックその12
【オープナー】を駆使してより多くの女性に声をかけることで試行回数を増やそう!
オープナーとは?
オープナーとは、
見ず知らずの女性に初めて話しかけて会話を始める方法
です。会話をオープンさせる、ということからオープナーと言います。
恋愛工学の基本のモテの方程式、スタティスティカル・アービトラージを覚えていますか?
モテ = ヒットレシオ × 試行回数
この試行回数を増やすためには、やはりストナンで多くの女性に声をかけて知り合いになるのが一番手っ取り早い方法となります。
恋愛工学におけるオープナーの種類
ぼくは愛を証明しようと思うの作品内では、オープナーは主に以下の3つが紹介されています。
・道聞きオープナー
→道を聞くふりをして会話を始める方法
・写真オープナー
→観光地などで女の子同士で写真を取ろうとしているところに「撮りましょうか」と話しかける方法
・こんばんわオープナー
→ハイテンションとその場の流れで「こんばんわ!」の一言で話しかける方法
恋愛工学においては、道聞きオープナーはそこまで推奨されていません。永沢さん曰く、オープナーには間接法と直接法の2種類の性質があります。
間接法は、本来の目的(女の子と仲良くなりたい)を隠して違う意図で会話の糸口を探す方法。
直接法は、素直に女の子に仲良くなりたいという意思表示をして話しかける方法。
道聞きオープナーは、相手の善意(困っている人を助けて上げる気持ち)に漬け込むやり方という理由で、恋愛工学提唱者の永沢さんはそこまで推奨していません。
間接法で女性にいくら近づくことができても、いずれ道に迷っているということが嘘だったとバレます。それは人としてよくないのでは、と考えるのが恋愛工学の考え方と言っていいでしょう。
道聞きオープナーは、なるべくなら本当に道に迷っている場合に使用するのが好ましいとされます。
写真オープナーは、心理学の返報性の原理を上手に利用したオープナーですね。
返報性の原理とは、自分が相手に親切なことを先にしてあげると、相手も自分に対してそのお返しとして何かをしてあげたくなる、という原理です。
観光地などで二人で自撮りアングルで写真を撮るよりも、第三者から撮ってもらったほうがはるかいい写真が撮れますよね。
ぼくは愛を証明しようと思う内では、六本木ヒルズという東京でも有名な観光スポットでこの写真オープナーを使っています。六本木ヒルズならば旅行できた女性たちも多いはずなので、この写真オープナーも使いやすいでしょう。
反対に、繁華街や特に目立った観光スポットがない場所では、この写真オープナーはほとんど出番はないでしょう。場面に応じてオープナーを選ぶ方がいいかもしれません。
こんばんはオープナーは、もっとも潔い声かけの方法と言えるでしょう。管理人の経験で恐縮ですが、夜8〜9時以降の駅前などの繁華街では、このこんばんはオープナーが一番オープンしやすい方法だと思います。
まさに直接法で素直に友達になろう、仲良くなろうという意思を前面に押し出して、しかも人として大切と言われているあいさつで話しかけるわけですからね。このオープナーで女の子からあいさつ返しがあれば、その後一緒に仲良くなれる可能性はかなり高いと判断していいでしょう。
永沢さんが小説内でわたなべにこう言っています。
「お前は、今日すでにたくさんの女に声をかけて、実際に多くの連絡先をゲットしてきた。お前のテンションは最高に上がっているはずだ」
「ナンパでは、そのテンションが一番重要なんだよ。テンションが上がっていれば、はっきり言ってしまえば、オープナーは何でもいい。『こんばんは』のひと言で女の足を止めて、会話をはじめられるはずだ。さっそく試してみろ」
ここでもあるように、大事なのはテンションなのです。自分が楽しい雰囲気でいれば、それにつられて相手の女性にも「なんかこの人と一緒にいたら楽しそう」と思わせることができるかもしれません。
ストナンをする前には、まずはどのようにすれば自分のテンションをうまい具合に上げられるのかを知っておきましょう。そして自分なりの方法でテンションを上げてから女の子に声をかければ、きっとオープン率やヒットレシオは上がってくるでしょう。
そのほかにも、インターネットで【ナンパ 声掛け】と検索してみると、多くの声かけの種類が上位ヒットします。
その中から自分に合いそうなものを選んで使ってみるのも、一つの方法ですね。
永沢さんも言っているように、結局声をかける言葉はなんでもいいのです。
一番大事なのは、「心の余裕と自信」を持って堂々と女の子に声をかけることができるメンタルですね。
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